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2006年7月26日 (水)

第3話

振りかざした手をおろし、くるりと コアラ親子に背を向けた母カンガルー。

Kanga_2 「おかん なんで なんで?!はらへったよ」

「もっと うまいものさがすよ・・・」

穏やかな声でそう答えるた母は無言で歩き始めた。

今まで感じたことのない なにか得体の知れない、

それでいて とても心地よいそんな不思議なものが

母カンガルーの袋から伝わってきたのです。

子カンガルーはそれ以上ぐずりませんでした。 

柔らかな月明りにつつまれ その晩 2頭は空腹も忘れだまって眠りにつきました。

続く・・・・

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コメント

chiyomiさんへ
chiyomiさんがお話作ったほうがたのしそうです。
見て下さるかたがそれぞれ想像してくださってると思うと
なんか 恐縮してしまって・・・
コアラの意外性を演出してみるって かなりいけてますね。
実は コアラは密猟者だったなんて・・・ (笑)


投稿: ビディの母 | 2006年7月31日 (月) 20時33分

ビディの母さん こんにちわ
前回書きそびれていましたが、肉食カンガルー親子は両手を挙げ、コアラ親子はぶるぶる震えて緊迫のシーンだったのになぜか笑ってしまいました。窮鼠ネコを噛むではないですが、コアラの母さんは隠し持っていたピストルを向けたためカンガルー親子は振り上げた両手を下ろせなくなってしまった・・・勝手に想像して楽しんでいました。”chiyomiさんは嫌いだ!”と言われそうです。でも、ビディの母さんの絵には、私をあれこれ楽しませてくれる包容力が満ちています。
コアラ親子も悪者にならずにすんだし、カンガルー親子もやさしい気持ちで寝むることが出来よかった!!

投稿: chiyomi | 2006年7月30日 (日) 14時44分

となりのとまとさんへ
そうですね 童話は残酷なものが多いですね たぶん もともとは
子供のためのものではなく 教訓的な 「そんなことしたら ひどい目にあうとか こうしたら いいことがある・・」とか 大人向けの口伝え的なお話だったのでしょうね。 だから 怖いのかもしれませんね。
もともと狩猟民族のヨーロッパが発祥ですから。
それにしても とまとさんちの 「3匹のこぶた」 怖いですね


まるこさんへ
絵本の感想が「へぇー そうなんだぁ」だったとしても
まる子さんは とっても 優しい心を育ててもらったじゃないですか
鈍感のはずがないですよ。 

サッコリーさんへ
おとんのような おかん カンガルー どんな生き物も母は強しです。
サッコリーさんも すでにドロシーちゃんの よき母となってるから
いつ 人間の母になっても 安心ですね。
いとしいと思う気持ちがあれば 強くなれるみたいです。  

投稿: ビディの母 | 2006年7月28日 (金) 21時25分

コアラ親子は食べられずに済んだんですね。
さすらいの親子カンガルーって感じ。
かっこよすぎ! 「おかん」のような「おとん」のような...。
人間界もそうだけど母親って強さも優しさも持っててすごいですよね。
まさに神様みたい。
私はまだ独身だけど、そのうちいいお母さんになれるように
強くなりますよ!

投稿: サッコリー | 2006年7月27日 (木) 23時39分

肉食カンガルー第3話まできましたね。
これからが楽しみです。弱肉強食の世界、いろいろあるでしょう。


確かに童話残酷ですね。赤頭巾ちゃんだって、
狼のお腹に石とか詰めちゃいますよね。

私が子供の頃どう思ったのか憶えてません。たぶん、
「へぇー そうなんだー。」程度だったでしょう。
単純というか鈍感?な子ですね。今でもそんな感じです。
成長してないですね。


投稿: まる子 | 2006年7月27日 (木) 16時54分

慈悲の心をも 持つ肉食カンガルーの母さんは、これからどこへ行くのかしらン? コアラの親子とのこれからのつながりは・・・ 楽しみです。

ところで 童話って結構残酷なのが多いですよね。
我が家にある『三匹のこぶた』の絵本の最後は 煙突から落ちてくる狼を待ち受ける タライいっぱいの煮え立つお湯と テーブルの上にきれいにセッティングされたナイフとフォークの絵です。 それを見たこども達 『こぶたはこわい』 という感想でした。

投稿: となりのとまと | 2006年7月27日 (木) 15時04分

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